今回は焼肉の定番『上タン』を自宅でも美味しく焼く方法をご紹介します。
是非、お肉のお取り寄せでこだわりのおうち焼肉を実践してみて下さい。 では、早速上タンの焼き方をご紹介しましょう。
目次
タンは薄切りと厚切りの2種類
タンを楽しむためには2種類の切り方でそれぞれの味わいを食べるのがおすすめです。
通常の焼肉屋での上タンと呼ばれるものは薄切りになり、タンの中程から先にかけての部分をスライスしています。そして厚切りで楽しめる部分は喉元に近い部分のタン元といわれる部分です。薄切りの場合はサクサクとした程よい食感が楽しめ、厚切りの場合では表面はサクッとした食感で中はジューシーな仕上がりが味わえます。
今回は、薄切りの上タンの美味しい焼き方をご紹介します。
おうち焼肉でカルビ、ロース、そして上タンを美味しく焼ければ、お肉のお取り寄せでいつでも楽しむことができます。
上タンの美味しい焼き方のポイント
タンを美味しく焼くポイントは表面をサクッとクリスピーに仕上げることです。 それにはいつもの様にフライパン(鉄製でもテフロン加工でも構いません)しっかりと温めることもおうち焼肉の大切なポイントです。
少量の油をフライパンにひき、中強火でしっかりと温めていきフライパンから煙が出てきたら中火に落とします。油をキッチンペーパーなどで全体に馴染ませます。
塩を振るのは片面で大丈夫
焼く直前にタンの片面に塩を全体的に振ります。(お好みで胡椒も振ります。) 塩をしたまま時間を置くと、タンから水分が抜けていき焼いたときのジューシーさが失われてしまいます。
焼き時は塩をした面から
タンを焼く時は塩をした面から焼いていきます。塩がフライパンに当たることでタンに溶け出し味がなじんでいきます。焼き始めたら動かさずにそのまま片面をしっかりと焼き上げていきます。
30秒程すると上面からじんわりと水分が上がってきます。下の面がしっかりと焼けてきている証拠なので、このタイミングで一度焼き色を確認します。
こんがりきつね色になっていたら返して片面も30秒程同じように焼いていきます。この時に軽くトングでタンの端を押さえてあげるとより綺麗な焼き色を付けることができます。
あわてず焼き色を付けることでサクサクに仕上がる
タンを美味しく焼くポイントは表面をクリスピーに焼く事です。薄切りの場合では火の入りすぎが気になりすぐに返したくなってしましますが、フライパンのしっかりとした温度調整で丁度よい歯応えの火入れと綺麗な焼き色に仕上げることができます。
何度かチャレンジして美味しく焼くコツを掴んでいきましょう。
これまでカルビ、ロース、上タンのおうちでもできる美味しい焼き方をご紹介してきました。
焼き方さえマスターできれば、よりおうち焼肉が身近なものになるでしょう。
晴れの日の豪華な御食事に、日常のちょっとした贅沢な御食事のひとときに、ご家族が集まった時のホームパーティーなどにきっとみなさんに喜んで頂けると思います。
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